COVIT-19が広がる今思うこと。
重苦しい空気が広がっていますが、そんな中「生きる」や「暮らす」の本質を改めて考える機会になっているようにも思います。
地球上に君臨し、なんでも思うままにしてきたヒトは、知恵を出しつつ、基本に立ち戻るということをする時期にきたのかもしれません。
基本は古いもの、堅苦しいもの、つまらないように思われがちですが、実は一番新しく、美しいものだと思っています。
そして、間違えたら方向を変えたり、立ち戻ったりできるからこそ、ヒトはここまで発展できたのだと思います。
朝、手前味噌の封を解きながら、そんなことを思いました。
発酵暮らしは、目に見えないものに思いを馳せる暮らし。
発酵をおこす微生物、感謝や、誰かを愛しく思う気持ち、それから新型コロナウイルスも、目には見えないけれど確実にあるもの。
目に見えないものにどう向き合うか。向き合い方によって、ヒトの未来は変わってくると思います。