【東葛子ども大使とは】
自分たちの住む東葛地区について学び、自分の住む街を好きになり、さらに子ども大使になって、その良さを東葛地区の外に発信していける人になろう、という素晴らしい活動です。現役の有志の先生方がお休みの日を返上し、企画してくださっています。
日本糀文化協会は、昨年に引き続き柏会場の講師をさせていただきまでした。
会場は旧吉田家住宅歴史公園です。
子どもたちは、館長の渡辺さんから吉田家についての説明を受けた後、マイポン酢作りを行いました。
まずは、吉田家では大正時代まで大規模な醤油醸造が行われていた話をし、醤油の味わい比べを行いました。
へーえ、醤油って1種類じゃないんだ!と驚く子も居れば、とても詳しい子もいました。
その後、醤油と、柏の農家長妻さんからいただいたゆずを贅沢に使って、オリジナルマイポン酢を作りました。みんな夢中で、自分のポン酢や瓶に貼るラベルも作りました!
その後、クイズや東葛子ども大使の任命式などを行いました。東葛地区について詳しく学んだ子どもたち、晴れやかに誇らしく賞状を受け取っていました。
自分の住む場所を好きになるってなんて素敵なことでしょう。
そんな素晴らしい東葛子ども大使のお仕事をいただき、とても嬉しく思います。