冷えてきましたね~。
二十四節気「大寒」です。そして、大寒の日は、「甘酒」の日に制定されていること、ご存知でしたか?
甘酒講座、満員御礼で開催いたしました。
NHKでも取り上げられた話題の甘酒。皆さんの関心の高さがうかがえます!
甘酒には酒粕+砂糖+お湯で作る酒粕甘酒と、米麹と水で作る米麹甘酒がありますが、今回取り上げるのは米麹甘酒です。
米麹甘酒の特徴は
★アルコール分が含まれていないので赤ちゃんでも飲める。
★砂糖を加えない。(米麹甘酒の甘さは、麹菌の酵素がデンプンをブドウ糖に分解することにより生まれる)
★麹菌の出す酵素、アミノ酸、ビタミンB群がたっぷり含まれている。
などがあげられます。
当協会の講座は、単なる健康講座ではありません。「発酵」とはなにか、甘酒の歴史、甘酒の効能・栄養を、しっかり皆様にお伝えいたしました。
甘酒が私たちのからだにもたらす恵みを知ると、甘酒が飲みたくなってきます(笑)
まずは、こちらの甘酒原液を召し上がっていただきました。
大雪の山形から届いたばかりの米麹で醸した真っ白な甘酒です。
講座では毎回、オリジナルの読本を差し上げており、こちらをもとに講座を進めます。この読本があれば、家に帰ってから、わからなくなっちゃった・・なんてことはないので安心です。
さらに甘酒の作り方、さらに甘酒の楽しみ方として、柏の野菜でグリーンスムージー…甘酒の魅力を余すところなくお伝えいたしました。
「甘酒の効能を知ったら飲まずにはいられないですね。」
「お砂糖も使っていないのに甘い!」
「苦手な野菜も甘酒スムージーで克服できそう。」
「アルコールが入っていないので子供にものませたいな。」
などの感想をいただき、嬉しい限りです。
糀の発酵食品の中でも、甘酒は、醸す時間が短く、生活に取り入れやすいもの。参加した方々が、それぞれの甘酒ライフを楽しんで頂けたら何よりです。
発酵のまち神崎から、発酵大使のお里ちゃんも来てくれました。
発酵を愛する私たち!話し出すと止まりません(笑)
次回は、2/16の酒粕講座です。
参加者募集中です!(新着情報2番目の記事です)
http://kouji-bunka.com/news/index.html