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糀マイスター基礎講座第13期のお知らせ

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新型コロナウイルスの影響が広がっています。特効薬がないウイルスに対し、今できることは
「免疫力を上げること」。こんな時こそ、免疫力を上げる糀暮らしを学んでみませんか?

●免疫力ってなあに

免疫力とは、「疫(病気)を免れる力」のこと。
新型コロナなどのウイルスや病原菌など、体にとっての異物が体内に侵入すると、体の免疫システムが
働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。
さらに、体内で発生したがん細胞などにも対応します。
つまり、免疫力が高くなれば、様々な病気にかかり難くなると言えます。

それでは、病気にかからないようにするために、免疫力を高めるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。


●免疫力アップには腸を活性化


近年、免疫力を高めるために腸が重要な働きをしていることが明らかになってきており、
世界中の研究者の注目を集めています。

腸は、口から食べた食べ物を消化・吸収する場所ですが、外界から体内に入ってきた食品と共に
ウイルスや病原菌などが侵入してくるリスクが高い場所でもあります。
そのため、腸の壁の内側には、免疫をつかさどっている免疫細胞(約7割)が集まっているのです。
さらに、小腸の壁に存在するパイエル板では、免疫細胞に体に有害な異物を学習させて訓練している
ことも明らかになっています。
訓練された免疫細胞は腸での免疫に関与するだけでなく、血液の流れに乗って体中に運ばれて、
病原菌やウイルスを攻撃します。

そのため、免疫力を高めるためには、腸内細胞、また腸の中に存在する腸内細菌の状態を良くすることが重要なポイントなのです。


●腸を活性化するのは食事


先ほど述べたように、免疫力を高めるためには、腸の環境を改善し、その働きを活発にすることが大切です。

そのためには、まず、栄養バランスの良い食事をすること。

そして規則正しく食事をとることで、腸が活発に動き出します。

中でも、発酵食品と食物繊維は腸内細菌叢のバランスを改善して、免疫力を高めてくれますので、
積極的に摂取するようにしましょう。

糀マイスター講座では、こういった腸の話なども取り入れながら、和食の礎とも言える「糀の発酵」を体系的に学びます。

第13期糀マイスター講座基礎コース、参加者募集中です。お申し込みはこちらへアクセス!

ご参加お待ちいたしております。

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一般社団法人 日本糀文化協会

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