6月の京葉ガス「暮らしを楽しむ発酵ごはん」は「ぬか床作り」を行いました。
ぬか床で働く乳酸菌は25℃くらいの気温で活発に活動します。この温度は6月の平均気温です。
今、ぬか床作りにとても適した季節なのですね。
ぬか床の命は糠。玄米の外皮を削った部分です。糠は米へんに健康の康と書きます。米以上に栄養のある部分です。
今回は、無農薬のミルキークイーンの糠を用意!
そのまま食べてもきなこのような味わいのおいしいぬかを使ってぬか床を作りました。
〇捨て漬けってなあに?
〇1日1回混ぜるの?混ぜないの?
〇水が出たらどうする?
〇足しぬかはどうやるの?
などなどぬか床について詳しくお話いたしました。
ぬか床作りの後は、講師の漬けてきたぬか漬け、炊き立てご飯、1分味噌汁を召し上がっていただきました。アボカドのぬか漬けが大好評でした。
野菜をぬか漬けにすることによって栄養価が高くなる!保存性が高まる!旨みが増す!なんて便利なのでしょう。
腸内環境を整えるぬか漬けの乳酸菌は、ヨーグルトの10倍ともいわれています。
みなさま、マイぬか床をかわいがって育ててくださいね。