糀マイスター基礎講座東京校では、発酵概論1・2、甘酒、味噌、醤油を終え、この日は、みりんと酒の単元。
ここまで来ると学びが深まっており、菌たちとだいぶ仲良しになっています。そして皆さん、いっそう発酵にのめり込んでいくのがわかり、それが嬉しくてたまらない講師(*^_^*)
さて、授業は、
まずはみりん講座から。
みりんは、ワインや日本酒と同じぐらいアルコール度数かお酒というと驚く人も!さらに優れた調理効果を知ると、もうみりん無しの暮らしは考えられなくなってしまいます(笑)
座学のあとは、みりんを実際仕込みました。(塩を加えて仕上げますので法にはふれません)
さらにみりん粕を味わい~そこに含まれるレジスタントプロティンの効能にまたまた驚き、みりん粕も放ってはおけなくなります(笑)
午後は酒講座。
酒の歴史や作り方を学び、つぎに様々な種類のお酒を試飲。ほろ酔い気分での授業です😅
杜氏が駆使して作る日本酒は、ひとつとして同じものはないといわれていますが、実に味わい深い!
世界でもまれにみる「並行複発酵」という独特の作り方で出来上がる日本酒は、まさに芸術ですね。
発酵は、知れば知るほど奥が深い~ということで、講座の後も第二の学びと称し、醸しにいった面々でした(笑)