流山市立博物館主催「流山白みりんを学ぶ」の夏講座は子供向けのみりん講座♬
流山の地でなぜ白みりんが発祥、発展したか、その発展を支えた人物は…地理や歴史にかかわるお話しの後、みりんの味比べをしましたよ。
みんな、その味の違いに驚きながら、みりんが日本の発酵食品で、単なる調味料ではないことを実感していました。
みりんの学びを深めた後は、みりんを活かしたお料理を作ります。今回のメニューは…
みりんを使った“自家製めんつゆ”で豚しゃぶカラフル素麺、そして、甘いみりんならではの“みりんシロップ”でいただくミルクプリン。
小学校1年生から6年生まで幅広い学年のみんなが参加してくれましたが、みんな真剣!手つきも決まって上手でした。
盛り付けだって完璧!
この講座の内容に自分なりの考察を加え、自由研究に取り組むという子どもたちが何人もいました。
参加した子供たちは、お料理を通じてみりんの旨み感じ、活用法を知ることができたと思います。
自分の住む街を「みりんの街流山」としてもっと好きになり、また発酵食品であるみりんって面白い!と感じてもらえたら嬉しいです。
次回の秋講座は、大人向けのみりんを活かしたお料理教室を予定しています。