流山市立博物館主催の「みりん学講座」が開催されました。
流山みりんについて学び、みりんを活かしたお料理を作るという充実の講座。春夏秋冬の4回行われ、季節ごとの食材を使ってみりんならではの調理効果を引き出したメニューをご紹介してきました。今回は「冬野菜のみりんで中華」
流山みりんの歴史、みりんの種類と製造工程、みりんの味比べなどを学んだあと、
たらと冬野菜の中華丼、エコ要素を取り入れた春菊と茹で鶏のサラダ、鶏皮みりんスープ、鶏皮ポン酢の4品を35分で完成させました!
みりんは、アルコールが含まれているからこそ、臭みを消し味を均一に仕上げることが出来ます。また照りを出してくれるのもみりんのおかげ。みりんを使いこなせば料理上手になりますよ。
いやいや調味料としてだけではなく、リキュールとして飲んでも美味しいので、この時期、ホットミルクに入れて飲むのもオススメです。
当協会は、これからも現代の暮らしに活かした糀文化を、楽しく伝えていけたらと思っています。