ザワークラウトで「乳酸すうぷ」
ザワークラウトが出来上がったら・・・
まずはソーセージやに肉に添えて食べるのが王道ですが、それ以外でも、活用度大なのですよ〜!
先日は納豆withザワークラウトをご紹介しましたが、
大量消費したい時には 乳酸すうぷを作ります。
そろそろ新しいキャベツでザワークラウトを仕込もうかな、という頃、2ヶ月くらい発酵させたザワークラウトの残りを全部使って作っています。
作り方は、簡単!
材料は、冷蔵庫の残り野菜・ベーコン・塩糀(塩)・水・ザワークラウトだけ。
1.ベーコンと冷蔵庫の残り野菜をスライスして炒め、水を加えて煮ます。
(このままでも十分美味しいですが、トマトの缶詰めを加えればトマト味。カレー粉を加えればカレー味になります。アレンジは無限大です。)
2.仕上げに塩糀とザワークラウトを加えてさっと火を通して出来上がり。
塩糀を使う場合は、コンソメ不要です。
なぜなら、塩糀には塩味に加えて発酵の過程で生み出される旨味(アミノ酸)、甘味(糖)があるから。
野菜出汁と塩糀、そこにザワークラウトの優しい酸味が加わり、すっぱ美味しいですよ!
塩糀ではなく、塩を使う場合はコンソメを加えると旨味が増します。
ザワークラウトは発酵の進んだものより、新しいものの方が塩味を強く感じるので、塩糀の量は調整してください。
今日はライ麦パンと共にいただきました。
この組み合わせ、大好きです!
ライ麦パンの酸味と、乳酸すうぷの滋味深い酸味がたまらなく合います。
腸活だ、保存だという前に、発酵はやっぱり、やっぱり美味しいのだ。。と心から思うのでした。^ - ^