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糀レシピKouji Recipe

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納豆 with ザワークラウト

以前アップしたザワークラウト(乳酸キャベツ)のレシピにたくさんのアクセスをいただいているようです。ありがとうございます。

作ってくださっている方がたくさんいるということで、ザワークラウトの簡単活用レシピ!

納豆withザワークラウト♫

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納豆がさっぱり食べられます。

間違いなく腸の調子が良くなります。

ザワークラウトは塩とキャベツがあればでき、冷蔵庫で2ヶ月は余裕で保存可能です。

災害や有事の際に、保存性の高い発酵食が強い味方になることはわかっていましたがCOVIT-19の感染拡大・・・そして拡大防止のためのロックダウンの可能性・・・少し前までは思いもよらなかった状況です。

こんな時こそ発酵!

微生物の働きで食品の保存性が高まり、栄養価が増し、旨味成分を添加され、腸を活性化し免疫力をあげる!

長く続いてきたことは、難しすぎないのです。ザワークラウト、春キャベツで是非作ってみてくださいね。

ザワークラウトのレシピは、こちらの糀レシピを遡っていただきますと、程なく出てきます〜!

重苦しい空気が広がっていますが、そんな中「生きる」や「暮らす」の本質を改めて考える機会になっているようにも思います。

地球上に君臨し、なんでも思うままにしてきたヒトは、知恵を出しつつ、基本に立ち戻るということをする時期にきたのかもしれません。
基本は古いもの、堅苦しいもの、つまらないように思われがちですが、実は一番新しく、美しいものだと思っています。

遥か昔、偶然起こったと言われる発酵が、長い間続いて来たのはなぜでしょうか。

発酵は、採取したものや獲れたものを少しでも長く、美味しく食べようとする先人たちの生きるための知恵。飢饉や災害への備え。そして、人の食に対するあくなき好奇心。

そして、発酵暮らしは、目に見えないものに思いを馳せる暮らし。

発酵をおこす微生物、感謝や、誰かを愛しく思う気持ち。それから新型コロナウイルスも、目には見えないけれど確実にあるもの。

目に見えないものにどう向き合うか。向き合い方によって、ヒトの未来は変わってくるのではないでしょうか。

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一般社団法人 日本糀文化協会

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