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糀レシピKouji Recipe

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チーズの味わい!豆腐の塩こうじ漬け

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材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(滑らかな食感がお好みの方は絹豆腐で)
塩こうじ 大さじ2

作り方
1.豆腐の水気をよくきる。(一晩ザルに入れ、冷蔵庫に置いておくだけで十分)
2.食べやすい大きさにカットし、ペーパータオルなどで豆腐の水気を拭く。
3.塩こうじを塗り、ペーパータオルに包んでジップロック入れ、冷蔵庫で1週間ほどおいておく。時折水を捨てる。

★ワンポイント
漬けておく時間によって、味わいが異なります。20日ほど漬けたものは、ねっとりとクリームチーズのような濃厚な味わいになります。
でも、ここまでなかなか待てず、すぐに食べたくなってしまうんですよ~。
★おかかと醤油でシンプルに、またはチーズ代わりにカプレーゼやサラダに使っても美味しいです。

豚肉の味噌漬け

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材料(2人分)
豚ロースまたは肩 6枚(200g~300g)
味噌床
味噌 大さじ1、酒 大さじ1、みりん 小さじ1、醤油 小さじ1/2
 (あればすりおろしショウガ 5g)    

作り方
①味噌床の材料をすべてまぜあわせる。
②豚肉に①の味噌床を塗り付けるようにし、ラップで包む。
③2日ほどおき、フライパンに油をしいて焼く。

★ワンポイント 保存性が高いので、まとめて作って、1回に食べる分ごとににラップに包んでおくと便利です。
お使いになる味噌によって、味わいが異なりますので、好みの味噌で作ってみるとよいでしょう。

★味噌のこと
味噌に漬けることによって、おいしくなるのはもちろん、食品の保存性がアップし、消化吸収も良くなります。
味噌は腸内環境を整える発酵食品です。腸内環境を整えることで免疫力が高まり、便秘解消でデトックスにもなります。
味噌に含まれる必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルは体と神経の疲労回復に有効に働きます。
また、女性には特に嬉しい効果が・・大豆から味噌へと発酵が進む過程で作られる「遊離リノール酸」は、しみを抑制する美肌効果があります。さらに「サポニン」「メラノイジン」は細胞の酸化を防ぎ、「イソフラボン」は女性ホルモンの働きを活発にします。味噌はアンチエイジング食品なのです。
味噌に含まれる「大豆レシチン」は脳を活性化する栄養素として注目され、アルツハイマーや認知症予防にも役立つ食品として、注目されています。昔から私たちの暮らしに寄り添ってきた味噌ですが、今その素晴らしさが改めて見直されています。  

ミョウガのピクルス

ミョウガの旬です。ミョウガが出ると、夏が来る、といいますね。
甘酢漬けにされることが一般的なミョウガですが、ピクルスにすると、甘すぎず他の料理に転用できますよ♪
そのままでももちろん美味しいですが、ミョウガのピクルスを玉ねぎ代わりに使ったポテトサラダ、刻んでツナと和えたツナサラダは、絶品です。
糀の発酵調味料「酢」を使ったみょうがのピクルス、ぜひお試しください。

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ミョウガのピクルス
材料(小さめの瓶1つ分)
ピクルス液
  酢・・・120cc
  砂糖・・大さじ4
  塩・・・小さじ1
  ローリエ1枚
  粒胡椒 小さじ1/2

ミョウガ10個くらい

作り方
1.清潔な容器を用意する。
2.ミョウガを洗い、水気を切っておく。
3.ピクルス液の材料を鍋に入れ、材料がすべて溶けたらミョウガを加え、10秒ほど熱する。
4.1の容器にミョウガをピクルス液ごと注ぐ。

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一般社団法人 日本糀文化協会

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